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株式会社アニプレックス(、略称:ANX)は〔、アニメーションを主とした映像作品の企画・製作および販売・映画配給を主な事業内容とする日本の企業。ソニー・ミュージックエンタテインメント(SMEJ)傘下。日本動画協会、日本映像ソフト協会正会員。 == 概要 == 1995年(平成7年)9月、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPEJ)の子会社として株式会社SPE・ミュージックパブリッシングの商号で設立。 1997年(平成9年)1月にSMEJが資本参加し、株式会社SPE・ビジュアルワークスに商号を変更、ソニーミュージックグループのアーティストビデオ以外の映像作品を当社に集約。以後、特にアニメーションに注力することになった。2001年(平成13年)1月にはSMEJの完全子会社となり、商号も株式会社SME・ビジュアルワークスに変更した。 2003年(平成15年)4月、SMEJから当社を含む非音楽分野をソニー・カルチャーエンタテインメント(後の2006年(平成18年)12月に、SMEJに吸収合併される)として分離するのに伴い、商号を株式会社アニプレックスに変更。「Aniplex」とは、アニメーション(''Animation'')から派生する権利ビジネスの複合体(''Complex'')を意味する造語である。なお、社名ロゴは近年使われているソニーミュージックグループ各社共通の各種社名ロゴデザインとは大きく異なっている。 2005年(平成17年)には東京都杉並区に「株式会社A-1 Pictures」を設立してビデオメーカーながらアニメーションの実制作へも進出した。 「アニプレックス」という社名ではあるが、実写作品も展開しており、劇場版『NANA』やTBS系番組『世界遺産』(ブルーレイ版のみ)の2作品において、映像ソフト発売で協力している。近年ではアニメーション作品似外の分野であるバラエティー番組のDVDやコンテンツリーグに参画している芸能事務所のお笑いライブDVDの販売元としてクレジットされている。 市場調査会社のジーエフケー・ライフスタイルトラッキング・ジャパンが、暦年で販売数量の多かった映像ソフトメーカーを発表するGfK Certified Video Softwareにおいて、2010年に映像ソフト全体アニメ部門で1位、2011年は映像ソフト全体アニメ部門とBDソフト単体アニメ部門で1位を獲得した。2011年のアニメBDソフトシェアは2位の15.9%を大きく上回る24%を占めた〔ジーエフケー・ライフスタイルトラッキング・ジャパン株式会社 -GfK Certified Video Software 2011 発表 2012年2月20日〕。新作テレビアニメのBDは、基本的に完全生産限定版のみが発売されているが、一部はDVD同様に通常版が発売されたり、Blu-ray BOXとして再発売されることもある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アニプレックス」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Aniplex 」があります。 スポンサード リンク
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