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SOV語順 : ウィキペディア日本語版
SOV型

SOV型(SOVがた)とは、文を作るときに、一般に主語 (Subject) - 目的語 (Object) - 動詞 (Verb)の語順をとる言語のこと。例えば日本語の文の「私は りんごを 食べる。」では、"私は"が主語(S)、"りんごを"が目的語(O)、"食べる"が動詞(V)である。言語類型論による調査では、世界の言語の約45%がSOV型言語である。
==主な言語==
日本語ドイツ語オランダ語琉球語アイヌ語朝鮮語アルタイ諸語インド・イラン語派アルメニア語ドラヴィダ語族チベット・ビルマ語派アムハラ語ナバホ語ケチュア語アイマラ語バスク語シュメール語アッカド語エラム語ヒッタイト語などがこの型をとる。ラテン語サンスクリットでは多様な語順が認められるが、最も頻出する語順はSOV型である。またロマンス語では、目的語が代名詞の場合、この語順になる。アル=サイード・ベドウィン手話のように自然発生から100年とたたない視覚言語が、周囲のアラビア語などと異なるSOV型語順を自然にとるようになったことも注目される。
ドイツ語およびオランダ語はSOV型のV2語順(動詞第二位)と分析される。平叙文ではV2のため一見SVO型に見える。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「SOV型」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Subject-object-verb 」があります。



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