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SPコード(エスピーコード)とは、文字情報を内包した二次元コードの一種で、対応の読取装置で読み取ると、音声で文字情報を聴くことができるコードである〔 埼玉県公式サイト> 組織でさがす > 県議会 > 音声コード(SPコード)について 〕。 2003年、株式会社オリジナルデザインと株式会社廣済堂が共同開発したコードである〔朝日新聞2008年6月7日朝刊〕。2009年9月5日より、「視覚障害者用活字文書読上げ装置」として重度障害者(児)日常生活用具の指定品目となった〔。 作成方法は、SPコードにしたい文章をMicrosoft Wordで作成し、専用ソフトであるSP Code Maker-One Click Editionでデジタル化をする〔スピーチオ・SPコード公式ホームページ 〕。コードの大きさは、文字数で決まり800文字で18 mm角、1000文字で20 mm角となる。音声は男性、女性の2種類で作成できる〔〔三重県ユニバーサルデザインまちづくり 〕。 印刷物に印刷することにより、視覚障害者にも情報の提供が出来る様になるため、地方公共団体〔や金融機関が出す印刷物や病院の処方箋や服薬指導などの情報、ピザ宅配会社のメニューなどにも、SPコードの添付が見られる〔。 専用の読み取り装置としては「スピーチオ(2009年3月5日販売中止)」と、その後継機種である「スピーチオプラス(平成21年9月5日発売)」、「テルミー」があり〔〔島根県安来市公式サイト> 部署一覧 > 政策企画部 > 秘書課 > 広報・広聴 > 音声読み上げ用バーコード「SPコード」 〕、AndroidのGoogle Playアプリもある。 SPコードの『SP』とは「スーパー」の意味である〔。 == 脚注 == 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「SPコード」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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