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sur←(ルーシュ)は、日本の歌手である沢田研二の32作目となるオリジナルアルバム。 1995年12月13日に東芝EMI/イーストワールドよりリリース、2003年JULIE LABELより再発。 == 解説 == 本作のタイトルは「sur(シュール)」を「←(左)」、即ち反対から読む意味で「ルーシュ」と読む(正確なデザインは「sur」の上に「←」が乗っている)。コンセプトは「シュールな歌謡曲」であり、リリース当時、早川タケジのデザインによるかなりどぎついジャケ写が話題になった。「JULIE IV 今僕は倖せです」以来実に23年ぶりの沢田研二セルフプロデュース作品。 本作では大村憲司、白井良明のギタリスト勢と小林信吾、朝本浩文のキーボーディスト勢に大別できるが多くのミュージシャンを起用し、多彩な音色を構築している。またPYG以来苦楽を共にしていた井上堯之が1曲提供している。前述通り本作は沢田自身のプロデュースにより、以後の作品は現在に至るまで沢田本人の強固な意志の元に製作されている作品である。 「A SAINT IN THE NIGHT」「Beautiful World」で全詞を書いた覚和歌子が3年ぶりに詞を提供。以後、2005年のアルバム「GREEN BOY」まで沢田研二セルフプロデュース作品には欠かせない存在となる。2008年に開催されたジュリー祭りでは安井かずみ作品と並ぶ7作品が歌われた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Sur←」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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