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S端子(エスたんし)とはテレビやVTRなどで用いられる映像信号入出力用接続コネクタとその信号の規格の1つであり、Sはセパレート (Separate) の略である〔地上デジタル放送何でもQ&A「S端子/S映像端子」って何ですか? パナソニック株式会社〕。セパレート端子、S1/S2映像出力、S1/S2映像端子、S1 (S) 映像、Sビデオ、S映像など様々な表記法がある。 信号は、アナログ信号である。 == 概要 == NTSCなどのコンポジット映像信号を、輝度信号(同期信号も重畳)と色信号の2系統に分離 (Separate) して伝送することからこのように呼ばれる。 プラグに向きがあり、内部のピンが折れやすいので抜き差しを繰り返す用途には向いていない。 接続ケーブルは両端共に同じ形状であり、S映像コードやS映像ケーブルと呼ばれる。またS映像コードとステレオ音声用の白赤色2本コードと3本一体となったものもあり、長さ10m程度まで市販される。 ドイツなどでは、「ホシデン(:de:Hosiden- コネクタなどを開発製造する日本の企業)」と呼ばれることもある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「S端子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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