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T107型水雷艇 : ウィキペディア日本語版
G7型水雷艇[じー7がたすいらいてい]

G7型水雷艇ドイツ海軍水雷艇である。
== 概要 ==
1912年、4月にG7、8月にG8・G10・G11、9月にG9、10月にG12が就航した。
第一次世界大戦中は哨戒任務などに従事。1915年9月8日にG12が衝突によって沈没する。
1918年5月3日にG9が撃沈。
他の4隻は終戦まで残存し、戦後もドイツ海軍Reichsmarine)での保有が許された。
戦間期に、改装を受けT107型となる。T107型はドイツ共和国の他の駆逐艦と比べ15%ほど排水量が多かったという。

第二次世界大戦でも哨戒・護衛任務をこなした。
終戦近づく1945年4月3日、T111がキールからのアメリカ軍機により航行不能に陥り自沈
終戦直前の5月5日にT110がトラフェミュンデから飛来したイギリス軍機によって撃沈。
また、T107はニュルンベルクの艦隊に参加し、グナイゼナウ護衛やタイタス作戦(機雷敷設任務)、コペンハーゲンまでのニュルンベルク護送任務に従事し、ニュルンベルクと共にソ連に降伏した。
終戦後、T107はニュルンベルクと共にソ連へ引き渡され、水雷艇「プラジャウヒ(Поражающий)」と改名され、
T108はイギリスに引き渡され、1946年解体された。
:
* G7型水雷艇 - 6隻
:: G7→T107→ Porazhayushchiy(プラジャウヒ)
:: G8→T108
:: G9
:: G10→T110
:: G11→T111
:: G12


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「G7型水雷艇」の詳細全文を読む



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