翻訳と辞書 |
TBS木曜8時枠の連続ドラマ : ウィキペディア日本語版 | TBS木曜8時枠の連続ドラマ[てぃーびーえすもくようはちじわくのれんぞくどらま] TBS木曜8時枠の連続ドラマ(ティービーエスもくようはちじわくのれんぞくドラマ)は、TBS系列で、1962年10月から1984年9月まで、1993年10月から12月までMBS制作で毎週木曜日の20:00~20:54(1972年9月までは20:56、1982年9月までは20:55)に放送されていたテレビドラマの枠である。 == 概要 == 当放送枠は、1960年代後半から1980年代前半にかけて『東芝日曜劇場』や『水曜劇場』などと共に“ドラマのTBS”を代表する看板ドラマ枠として、視聴者に長年親しまれた。主にテレパック制作の作品がこの枠で多く放送され、なかでも、『肝っ玉かあさん』や『ありがとう』といった、石井ふく子プロデュースによる作品はホームドラマ黄金期を象徴する名作として日本のテレビの歴史に語り継がれる。 当枠での歴代視聴率1位は、1972年12月21日に放送された『ありがとう』(第2シリーズ)の56.3%(ビデオリサーチ関東地区調べ)。この数字は、2010年6月29日深夜に放送された『2010 FIFAワールドカップ南アフリカ大会中継 日本対パラグアイ戦』で記録した57.3%に抜かれるまでTBSとしての歴代視聴率でも首位の座を守り続けていた。 しかし末期は『木曜スペシャル』(NTV系列)などに苦戦を強いられるようになり、1984年の『ビートたけしの学問ノススメ』を最後に一時撤退。9年後の1993年にサッカーをテーマにした『オレたちのオーレ!』(MBS制作)でドラマを復活させるも低視聴率により3カ月で終了、この時間帯でのドラマは消滅した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「TBS木曜8時枠の連続ドラマ」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|