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猫十字社(ねこじゅうじしゃ、1962年3月6日〔『Fusion Product 創刊号』ふゅーじょんぷろだくと、1981年7月。PP188-189。〕 - )は、日本の漫画家。長野県出身。本名:森島利永子。 == 略歴 == 長野県出身。1978年(昭和53年)、「天使の一日」でデビュー。同年から白泉社『花とゆめ』『LaLa』等に「黒のもんもん組」「小さなお茶会」を発表する。1990年には同人誌「動じん誌」を発行する。 独特の言語感覚で同時代には先鋭的なギャグ漫画と評された「黒のもんもん組」や、温かいメルヘンな絵柄で日常的な生活が描かれる4コマ漫画でありながら、4コマの連続で多様なメタファーを含む寓話的エピソードも出現する「小さなお茶会」などの作品を発表している。 その後は少女漫画をベースに、幻想的で壮大なスケールのファンタジー作品「幻獣の國物語」などを発表している。 「小さなお茶会」のキャラクターたちは、ひらけ!ポンキッキの挿入歌「ケンカのあとは」の背景アニメとして、またもっぷとぷりんは一時期商工信組のキャラクターとしても使用されていた。 2007年には週刊誌『SPA!』(扶桑社)に動物ものエッセイ漫画も連載している。また、長野県上田市にあるうえの屋という珍味メーカーのパッケージイラストも担当していたこともある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「猫十字社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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