翻訳と辞書
Words near each other
・ THEクイズ神
・ THEグローバル社
・ THEゲームパワー!!
・ THEジェットコースター
・ THEスペシャル
・ THEスペシャル!
・ THEチャレンジャー
・ THEナンバー2
・ THEナンバー2 〜歴史を動かした陰の主役たち〜
・ THEビッグ
THEビッグ!
・ THEビッグオー
・ THEビッグチャンス
・ THEフィッシング
・ THEフライト
・ THEフライト 翼の時間
・ THEポッシボー
・ THEマルチプログラミングシステム
・ THEモールスシンゴーズ
・ THEランク


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

THEビッグ! : ウィキペディア日本語版
THE ビッグ![ざ びっぐ]

THE ビッグ!』(ザ・ビッグ)は、1979年8月25日から1986年3月30日まで放送された朝日放送ABCテレビ)制作のビンゴを使ったクイズ&ゲーム番組である。
本項では、リニューアル後の『THE ビッグチャンス』および『生クイズだよ!日本全国THEビッグチャンス』についても触れる。
== 概要 ==

=== 関西ローカル時代 ===
当初は関西ローカル深夜番組で、毎週土曜 23:20 - 24:15 (JST) に放送されていた(1980年10月からは放送枠が10分拡大し、土曜 23:15 - 24:20に放送)。ABCホールからの非公開生放送で、板東英二桂文珍笑福亭鶴瓶の3人がレギュラーを務め、安部憲幸がアナウンスを担当していた。また、他に明石家さんまが外からの生中継を担当していたが、さんまは早々に降板した。
この当時のゲームは、生放送中に実際にビンゴゲームを数回行い、あらかじめ視聴者に配られたカードで放送中に選ばれた数字が毎回異なる特定の枠(L字やT字など)内に収まった人が番組に電話を掛け、最初に通じた視聴者が賞品を賭けたクイズに挑戦するというものであった。ビンゴの確認はカードに書かれたコードナンバーを視聴者が申告すると、司会者の3人の「チェック!!」の掛け声とともにスタジオの表示板にそのカードの数字が表示され指定された赤枠の中に選ばれた赤い数字が全て収まっているかどうかで確認された。賞品の中には、後年での放送と同様に「三菱・ミラージュ」もあった。ビンゴの番号を読み上げたのは、当時は外国人女性だった。また、ビンゴの開始の際に司会者の3人が「ビンゴシュート!!」と声を揃えて発していた。音楽は芹澤廣(現・芹澤廣明)が担当。初期のテーマ曲「セクシー・ウィンド」も彼の歌唱である。この形態での放送は1982年4月3日放送分をもって一旦終了し、最終回では「さよならTheビッグ!」と題して放送された(この日には23:20 - 24:45と放送枠を拡大)。
番組はその後、1983年3月6日に放送を再開。放送枠を日曜 11:00 - 11:45へ移し、ABCホールでの公開録画番組として放送されるようになった。放送再開時には鶴瓶が降板し、替わって鶴瓶の弟弟子である笑福亭鶴志がレギュラーに加わった。また、放送再開時にはネット局も付くようになり、系列局の北海道テレビが毎週土曜 11:00 - 11:45に放送していた。
しかし、1984年4月1日放送開始の『Do-Up歌謡テレビ』から同日曜11:00枠でテレビ朝日製作番組を同時ネットするようになった影響で、番組は1984年4月9日から毎週月曜 23:30 - 24:32に放送されるようになった。この枠での放送は、全国ネット化直前の1984年10月15日に終了した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「THE ビッグ!」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.