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U.S.S.ヴォイジャー(U.S.S.Voyager)は、テレビ番組『スタートレック:ヴォイジャー』(Star Trek: Voyager, VGRまたはVOY)に登場する架空の宇宙船。 イントレピッド級長距離科学艦で、船体登録番号NCC-74656。 艦長はキャスリン・ジェインウェイ大佐。 == 特徴 == 全長:344.4m、重量:70万t、デッキ数:15、乗員:約150人。 惑星連邦宇宙艦隊所属の長距離科学調査艦。ディープスペースにおける長期間の科学調査を目的とした最新鋭イントレピッド級宇宙艦の2番艦として就航した。 3年間無補給で活動でき、ギャラクシー級ほどの船体規模はないものの、最新のセンサーやコンピュータシステムを搭載している。 その他、未知の宇宙域での様々な改造や需要に柔軟に対応できる、非常に優れた船体設計がなされている。 デッキ数15、最大速度ワープ9.975。ミクロン単位での角度調整が可能な「可変型ワープナセル」を持ち、ヴォイジャーがワープをする際には水平だったワープナセルが30度ほど持ち上がる。これにより最適な形状のワープフィールドを常に張ることができ、時空連続体にワープ痕跡によるダメージを与えることなく高速ワープ速度を出すことができる。 ヴォイジャーには連邦艦に通常見られる第1船体(円盤部)、第2船体(推進部)という区分はあるものの、船体分離機能を備えていない。その代わり、惑星着陸が可能である(参考:ディファイアント級にも単独惑星着陸能力がある)。 また、この艦の特徴的な装備のひとつに緊急用医療ホログラム(通称「ドクター」)が挙げられる。デルタ宇宙域に飛ばされた際に主任を含む、医療班全員が死亡してしまったヴォイジャーにとっては、この「ドクター」なしには生還は考えられなかったと言っても過言ではない(緊急用医療ホログラムは本来『短期間的』ホログラムドクターだったが、状況的に短期では済まない為、数々の改良・修理が必要となり、他艦のホロドクターより人間に近い存在になる)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「U.S.S.ヴォイジャー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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