翻訳と辞書 |
Unicodeの等価性 : ウィキペディア日本語版 | Unicodeの等価性[せいじゅんとうか] Unicodeには既存の標準との互換性を維持するための文字が多数存在する。それらの中には他の文字や文字の並びと機能的に等価なものが存在する。このため、Unicodeは数種類の等価性を定義している。たとえば、文字 n の後ろに合成用 ~ 文字を続けたものは、1つのUnicode文字 ñ と等価である。Unicodeは等価性を定義するために2つの標準を保守している。
== 正準等価 == 正準等価(せいじゅんとうか、)は、視覚的および機能的に等価な文字を保存する、より狭い形態の等価性である。たとえば、ダイアクリティカルマークを合成済みの文字は分解した文字と合成用ダイアクリティカルマークの並びに等価であるとみなされる。言いかえると合成済み文字 ‘ü’ は ‘u’ と合成用分音記号 ‘¨’ を並べたものと正準等価である。同様に、Unicodeはいくつかのギリシャ文字のダイアクリティカルマークと約物を同じ外見の他のダイアクリティカルマークへ統合している。正規等価と表記されることもある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Unicodeの等価性」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|