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VBKラドゥガ(VBK-Raduga)はかつて宇宙ステーションミールから物資を地上に送る際に使用された大気圏再突入カプセル。 プログレスMに搭載された状態で打ち上げられ、ミールに運ばれた。プログレスがミールを離れる前にプログレスのドッキングプローブとカプセルが入れ替えられ、プログレスが軌道を離脱した後、カプセルを切り離し、カプセル単独で大気圏再突入を果たす。そのためカプセル自体には推進装置は搭載されていない。突入後はパラシュートを展開して着陸する。 ==参考文献== * VBK-Raduga -Gunter's Space Page 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「VBKラドゥガ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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