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本項では、読売テレビ(ytv)の制作により日本テレビ系列(NNS)で毎週土曜日の朝8:00〜9:25(JST)に放送されているワイドショー番組の放送枠について記述する。 ==枠の歴史・概要== 在阪テレビ局制作・全国ネットによる土曜朝のワイドショーでは現在最後発として1990年4月7日から放送が開始された(テレビ大阪のみ現在も制作放送経験がない)。在阪テレビ局のMBS・ABC・関西テレビでは1960年代ないしは1970年代から土曜朝8〜9時台に全国ネット向けのワイドショーを放送しているが、それまで同種の番組を制作していなかった読売テレビが、1990年代になって出遅れる形で参入した。 それまで日本テレビ系列局の多くはクロスネット局が多く、この時間帯に大半の系列局が朝日放送(一部毎日放送)制作のワイド番組を放送していたことも理由に挙げられている。一方の日本テレビはこの枠が始まる前は時代劇などの再放送を放送していた。 最初の番組は、脚本家の市川森一を司会に起用した『これが問題!土曜8時』で、トークや時事問題、料理中心の他局とは異なり、他局では殆ど扱わない政治問題や国際情勢など報道を"エンターテインメント化"する内容を売りとした。 その後、『ウェークアップ!』→『ウェークアップ!ぷらす』も『これが問題!~』と同じく報道路線を引き継ぎ、他3局とは一線を画した。 番組は通常は大阪のスタジオからの生放送だが、政治家がゲストの場合、都合で大阪に行けない場合は東京・汐留の日テレ本社スタジオと二元中継を行う。〔2004年3月から。それ以前は麹町のスタジオ(現・日テレ麹町分室)と中継を結んでいた。〕政治家が出演する討論・情報番組は、NHKの『日曜討論』、TBSの『報道LIVE あさチャン!サタデー』と『時事放談』、フジテレビの『新報道2001』、テレビ朝日の『報道ステーションSUNDAY』があるが、日テレ系列ではこの読売テレビのワイドショーがこれに相当し、NNNのニュース映像に使われることもある。また、企画によって全編日テレのスタジオから生放送することもある(党首討論など)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「読売テレビ制作土曜朝のワイドショー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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