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ドット符号は、ダイアクリティカルマークの一種で、ラテンアルファベットの上または下などに付される点である。用途は言語によってさまざまである。 日本語等でも強調のために文字の上(横書き)や右(縦書き)に点が付される場合があるが、これは傍点という。 ==各言語における用法== ; ポーランド語 : が使われ、そり舌の を表す。 ; リトアニア語 : が使われ、 を表す。 ; カタルーニャ語 : が使われる。カタルーニャ語の正書法では l を2つ書いた ll で口蓋化した を表すため、長子音 を表すためには と綴る。 ; マルタ語 : が使われ、それぞれ , , を表す( は または を表す)。 ; トルコ語、アゼルバイジャン語 : が i の大文字として使われる。 は点のない の大文字として使われる。 ; アイルランド語 : 現在の正書法では使用されない。弱化した子音を示すために、かつて が使われていた。 ; ベトナム語 : ナンという声調を表す声調記号として、文字の下に付される。 がある。 ; 閩南語 : 教会ローマ字で が使用され、広い を表す。Unicode ではこの字のための単独の記号を用意していないので、「o」の後ろに「U+0358 COMBINING DOT ABOVE RIGHT」を書く必要がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ドット符号」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Dot (diacritic) 」があります。 スポンサード リンク
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