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えんじ : ウィキペディア日本語版
えんじ色[えんじしょく]

えんじ色(''臙脂色''、えんじいろ)とは濃い紅色のこと。
日本工業規格においては、JIS慣用色名の1つに「えんじ」として下のように色が定義されている。

== えんじ色の由来 ==
名前の由来は中国の紅花の一大産地である「燕支山」にちなみ、本来は紅花染めをこの名で呼んだ。
現在はカメムシ目カイガラムシ上科の一部の昆虫、特にアジア産のラックカイガラムシ、南ヨーロッパのケルメスカイガラムシ、メキシコのコチニールカイガラムシなどの体内色素を浸出させて得るコチニール色素で染めた色をさす。日本には奈良時代に「紫鉱」の名でラックカイガラムシの分泌物が渡来しており正倉院にも薬用として採集された「紫鉱」が保存されている。エンジムシとも呼ばれるこれらのカイガラムシから採集された色素は友禅紅型の染料として現在も利用される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「えんじ色」の詳細全文を読む



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