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おうしゃく座[おうしゃくざ] おうしゃく座(おうしゃくざ、王笏座、王杓座、Sceptrum)〔、またはおうしゃくとせいぎのて座(王笏(杓)と正義の手座、Sceptrum et Manus Iustitiae)〔は、オギュスタン・ロワーエが1679年にフランス国王ルイ14世のために作った星座の1つ〔〔。 ブルボン王朝の権威を象徴する王笏(王杓)と正義の手を元にした星座で、今でいうアンドロメダ座の一部ととかげ座の領域にあたる。これらの星々は「ていこくのおうしゃく座」「フリードリヒのえいよ座」「いもり座」などと呼ばれたこともあったが〔、ヨハネス・ヘヴェリウスによってとかげ座とアンドロメダの鎖とに分けられた。 == 関連項目 ==
* ゆり座 : ブルボン朝の紋章であるフルール・ド・リス(直訳は「ユリ」だが実態は「アヤメ」)をモチーフとした星座
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「おうしゃく座」の詳細全文を読む
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