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かみじょう たけし(本名:上条 剛志(読み同じ)、1977年12月31日 - ) は、松竹芸能所属のピン芸人である。兵庫県津名郡一宮町(現淡路市)出身。津名高等学校、龍谷大学卒。身長170 cm、体重50kg。血液型A型。 星座やぎ座。既婚。 == 人物・来歴 == *松竹芸能在籍歴では海原はるか・かなた(移籍)、ミヤ蝶美・蝶子(再結成)と同期にあたる。 *かつて同大学の先輩・佐野玄と「ロビンス」という漫才コンビを組み、2003年に今宮子供えびすマンザイ新人コンクールにて福娘大賞を受賞するも、2006年解散。佐野は現在ピン芸人として活動。 *スポーツ万能で中学・高校とソフトテニスで主将を務め、大学にはスポーツ推薦で入学。森脇健児創設の陸上競技部のメンバー第1号でもある。少年野球チーム「いざなぎクラブ」で、セカンド8番 。楽天イーグルスファン。 *妹がいる。 *ネタをするときはアロハシャツを着用している。 *2012年5月、ウィル・スミス似の男児が誕生。 *松竹芸能の若手芸人で構成されている「劇団タノシイ」に参加している。 *高校野球を語らせたら右に出る者はいないと言われているほどの高校野球通で、夏になると仕事の合間を縫って毎日のように甲子園に出没する。中でも一番応援している智辯和歌山においては校歌を通しで歌えるだけでなく6月の練習メニューまで知っている。1986年の選抜を父に連れて行ってもらったことがきっかけ。大学時代は、甲子園の近くに下宿し京都まで通っていた。 *2014年、『雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!』(テレビ朝日系)の「高校野球大大大好き芸人」に出演後、2日間でツィッターのフォロワーが1,000人増え、反響の大きさに驚きを感じる。また仕事の合間に甲子園球場を訪れると、今まで5分で行くことのできた駅から球場までの距離を、高校野球応援団や高校球児達に囲まれ30分以上かかるようになった。 *高校野球の楽しさを伝えるために、『甲子園(笑)伝説!』を2011年に文芸社より出版。 *以前から時々やっていた清峰高校野球部・吉田洸二前監督(現・山梨学院大付野球部監督)のモノマネを、同校野球部OBのお笑い芸人バブルズマンションの池田和希の前で披露して絶賛を受けさらなる自信を持つこととなった。 == モノマネ == *「とんねるずのみなさんのおかげでした」内のコーナー『博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜』第7回大会出場時に、当時一般枠から参加していた田崎佑一(藤崎マーケット)と愛媛済美高校・上甲正典監督(かみじょうにとっては大学の先輩でもある)のモノマネがかぶるというアクシデントが起こったが、レパートリー豊富なかみじょうは田崎にネタを譲ったという逸話もある。 *その他のレパートリーは *高野連・牧野元会長 *松坂大輔対策を指示する星稜高校・山下監督 *八重山商工・伊志嶺監督 *清峰高校・吉田前監督 *大阪桐蔭・西谷監督 *智辯和歌山の応援団によくある風景(代走みつくにと共に) *板東英二 *西田敏行 *森脇健児 *ドラマ『JIN-仁-』より、大沢たかお・桐谷健太・内野聖陽 *ドラマ『半沢直樹』より、及川光博・片岡愛之助・滝藤賢一 *西浦達雄 *原健三郎(故郷選出の政治家) *ブラックマヨネーズ吉田 *風見しんごの顔マネ *宮根誠司 *長渕剛 *さかなクン *近藤光史 *2代目桂春蝶(レパートリーではないが、息子の3代目春蝶から、ガリガリに痩せていた頃のかみじょうの容姿が父親に似てると言われたことがある) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「かみじょうたけし」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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