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かるが浜駅(かるがはまえき)は、広島県呉市狩留賀町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)呉線の駅〔。 ==歴史== *1921年(大正10年)3月15日 - 野間八郎、夏季狩留賀海水浴場開場の期間 汽車を臨時停車させる様に門司鉄道局局長(小平保蔵)宛に申請書を提出。 *1927年(昭和2年)2月 - 「狩留賀仮/臨時停車場(旧かるが浜駅)」設置の件を門司鉄道局に対して請願。同年4月12日でもって、請願は否認される。 *1928年(昭和3年) * 7月6日 - 狩留賀町に狩留賀仮/臨時停車場の設置許可が下りる。 * 7月10日 - 野間八郎が呉商工会議所を通じて門司鉄道局に4000円の設備費寄付を条件に申請していた狩留賀仮/臨時停車場が開業。(※毎年8月31日まで開設) * 料金は呉駅 - 狩留賀仮/臨時停車場まで大人10銭、小人5銭。回数券であれば、大人2円、小人1円、各25回券であった。狩留賀浜仮/臨時停車場は、狩留賀川の西側 海に沿って幅2m、長さ170 - 180mのコンクリートでもって造られていて、出・改札口は停車場の東側に設置された。 * 7月12日 - 停車場開設の祝賀会が同日午後2時から海水浴場内大広間において各界の名士を招いて行われる。 *1952年(昭和27年) - 接収解除により狩留賀仮/臨時停車場が再開される。 *1955年(昭和30年) - 狩留賀仮/臨時停車場(旧かるが浜駅)から駅舎が取り除かれる。 *1967年(昭和42年)8月1日 - 狩留賀仮/臨時停車場、廃止。 *1999年(平成11年)2月7日 - 「かるが浜駅」開業(復活)〔。 *2003年(平成15年)10月1日 - ダイヤ改正により、1本のみ存在した2番線で待避する上り列車廃止〔。 *2006年(平成18年)3月18日 - ダイヤ改正により、当駅で快速安芸路ライナー同士の交換を行うようになる〔。 *2007年(平成19年) * 3月 - 自動改札機導入に伴う自動券売機更新を実施。ホーム上から駅入口階段上に移転。 * 7月3日 - ICOCA対応簡易型自動改札機を設置。 * 7月4日 - ICOCA対応簡易型自動改札機使用開始。 * 9月1日 - ICOCA導入。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「かるが浜駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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