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かわいい魚屋さん[- さかなやさん] かわいい魚屋さん(- さかなやさん)は、日本の童謡である。作詞は加藤省吾、作曲は 山口保治。1937年(昭和12年)に作られ、翌年の1938年(昭和13年)にビクターから奈良原馥の歌唱でレコード化された。 == 楽曲解説 == 天秤棒を担いだ魚屋に扮してままごと遊びをしている男児の様子を「いきいきとリズミカルに」〔『童謡さんぽ道 下』 65頁。〕表現した作品である。また、ヨナ抜き音階を用いることにより、昔からある魚屋のイメージを効果的に表現している〔『童謡さんぽ道 下』 66頁。〕。曲のリズムについては、阿波踊りの三味線の伴奏からヒントを得たことを、後に山口の妻(出身が徳島)が証言している〔。 1938年に8インチ盤のレコードが発表された際には、歌詞は3番までであった。しかし、1940年(昭和15年)に10インチ盤を発売することになり、追加する必要が生じたため、4番を追加することになった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「かわいい魚屋さん」の詳細全文を読む
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