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かんばやしスキー&スノーボードパークは、長野県下高井郡山ノ内町にあったスキー場。 1998年の長野オリンピックの際には、スノーボードハーフパイプの競技会場となった。 このスキー場は地獄谷温泉・上林温泉と同じ山腹に位置した。 近隣に良質なスキー場が密接していることや、スキー客の減少、地理的雪不足などから2007年1月スキー場は閉鎖された。 ==歴史== * 1913年(大正2年) 上林温泉を訪れていたドイツ人キンメルン夫妻が近所の畑、斜面(上林、十二沢)でスキーをした。現 志賀高原(昭和5年以降の名称)で最初にスキーが行われた。これを見た近隣の子供たちが翌年からスキーを始めるきっかけとなった。 * 1959年(昭和34年) ジャンプ台完成 * 1960年(昭和35年) 第15回国民体育大会冬季大会開催 * 一時閉鎖 * 上林温泉スキー場再オープン(2人乗りリフト設置 1基) * 1995年(平成7年)12月14日 ハーフパイプ用に再オープン(かんばやしスキー&スノーボードパーク) * 1998年(平成10年) 長野オリンピック開催 * 2007年(平成19年)1月5日 閉鎖 当地の近くには、安南平スキー場などもあった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「かんばやしスキー&スノーボードパーク」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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