翻訳と辞書
Words near each other
・ か所
・ か月
・ か毛
・ か焼
・ か焼マグネシア
・ か穀
・ か穀類
・ か茂免
・ か行
・ か行変格活用
か青
・ が
・ が(鵞)卵大
・ が〜まるちょば
・ が〜まるちょば、しゃべる!
・ がぁさん
・ がぁーつ
・ がぁーでぃあんHearts
・ がぁーでぃあんHearts ぱわ~あっぷ!
・ がぁーでぃあんHeartsぱわーあっぷ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

か青 : ウィキペディア日本語版
青[あお]

(あお、'、''蒼''、''碧'')は基本色名のひとつで、晴れた日の瑠璃のようなの総称である。青は英語blue外来語のブルーに相当する。寒色のひとつ。また、光の三原色のひとつも青と呼ばれる。青色(セイショク、あおいろ)は同義語
国際照明委員会 (CIE) は435.8nm の波長をRGB表色系において青 (B) と規定している。
「あお」は緑色などの寒色全体を指して用いられることがあり、漢字の「青」や中国語としての「青」も、実際は緑を意味する語が多い〔青菜(チンツァイ)、青草(チンツァオ)など〕。このように青と緑が明確に分節されてこなかった言語は世界に例が多い(緑#緑をさす「青」を参照)。、''蒼''、''碧'')は基本色名のひとつで、晴れた日の瑠璃のようなの総称である。青は英語blue外来語ブルーに相当する。寒色のひとつ。また、光の三原色のひとつも青と呼ばれる。青色(セイショク、あおいろ)は同義語
国際照明委員会 (CIE) は435.8nm の波長をRGB表色系において青 (B) と規定している。
「あお」は緑色などの寒色全体を指して用いられることがあり、漢字の「青」や中国語としての「青」も、実際は緑を意味する語が多い〔青菜(チンツァイ)、青草(チンツァオ)など〕。このように青と緑が明確に分節されてこなかった言語は世界に例が多い(緑#緑をさす「青」を参照)。
== 色名としての青 ==

という基本色名は、その他多くの固有色名を総称として含んでいる。
たとえば、水色(みずいろ)・空色(そらいろ)と呼ばれるような明度が高く彩度の低い、淡い色合いのもの、紺色(こんいろ)や藍色(あいいろ)、群青色(ぐんじょういろ)などの明度が低い、濃い色合いのものなどが青に含まれる。空の色には「空色」という固有色名があるにもかかわらず、「青空」と呼ぶことなどが良い例である。
現代の青に相当する色として、日本では伝統的には(あい)や(はなだ)を用いてきた。
これは、日本において青を表現するための染料が古来はツユクサであり、その色を花色と呼んだことに由来すると思われる。後には染料としてアイが用いられるようになり、藍や縹が青系統の色を表す総称として定着した。しかし、これらの色名も現在は基本的に青と総称するようになり、藍や縹は固有色名としての性格が強くなっている。
現代の中国語では、「青」という字は緑と同義に扱っており、青色 (blue) を「藍」、緑色 (green) を「緑」、藍色 (indigo) を「靛」と表記して区別する。用法例:「緑灯(青信号)」〔参考 漢典-緑の解釈(中国語) 〕「藍天(青空)」〔参考 漢典-藍の解釈(中国語) 〕「緑油油的稲田(青々とした稲田)」「蔚藍的大海(青々とした海)」(例外として、「青天」だけは、緑空ではなく青空のことを指す)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「青」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Blue 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.