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きかせられないラジオ : ウィキペディア日本語版
きかせられないラジオ
きかせられないラジオ』は、長崎県長崎放送(NBCラジオ)をキーステーション2009年4月から2014年3月まで毎週土曜日に放送されていたラジオ番組。
== 概要 ==
長崎放送のアナウンサーである林田繁和村山仁志が「オーバー40の2人がサブカルチャーについて、ディープに語り合う」番組である。具体的には漫画やアニメ、特撮などのオタク文化のうち、主に林田、村山の関心が高い作品について、作品の概要、作品に関する背景、エピソードや自分の感想などについて語り合い、関連する音楽を掛けている。話す内容が多い場合には数週に渡って放送するケースもある。2014年3月にて終了。公式HPでは「お休みをいただく」と表現している。
なお、放送開始から当番組はPodcast配信を行っており、放送開始当初からラジオ番組放送地域外の地域や国外にもリスナーが存在した。そのため、番組当初行っているプレゼントでは放送地域外のリスナーも対象としている。
語り合う他に影山ヒロノブ〔2009年12月5日放送〕やライトノベル作家SOW〔2010年4月10日放送〕などへのインタビューや放送時間内にガンプラを組み立てる〔2010年2月13日及び27日放送〕というラジオ番組らしからぬ企画も行っている。なお、ゲスト出演のほか電話でゲストにインタビューするほか、私的に長崎に旅行に来ていた後述のリスナーのアニメ、漫画界の著名人を村山が発見、交渉し、スタジオに招いて出演してもらっている〔主にtwitterでの発言を参考にしている。〕。ただ、その招待は収録の直前にされるため、その週の番組のテーマは前週に予告したもののままとなることが多い。
また、前述のような分野のほか、林田、村山が大学時代から関心を寄せていた「落語」〔2010年1月9日及び23日放送〕や「宝塚歌劇団」〔2009年8月3日放送〕(大学時代、林田は落語研究会、村山はミュージカル研究会に所属していた)といった分野についても取り上げている。なお、初期のころ一度だけ2人があまり関心がない「鉄道」〔2009年5月23日、30日放送、鉄道好きの当時の後輩アナウンサー國枝政晃をゲストに迎え、鉄道に関する話題を放送。〕を取り上げたことがある。
さらに不定期で「大雑談大会」と称してリスナーからのメッセージを集中的に紹介する回がある。かつてはメッセージの他、「お蔵出し」として、村山アナウンサーが個人的に収集した貴重な音源を掛けることもあったが、後述のUstream配信を開始後は実施されていない〔なお、この音源は後述のように著作権の都合でラジオ放送時しか聞くことができない。〕。Ustream配信開始後の「仮面ライダー響鬼」や「坂道のアポロン」などの特集回においては主題歌、サントラなどの音源放送の間、林田アナウンサー制作の差し替え音源をUstream、Podcast配信で流していた。
番組ではたびたび収録番組であることを明言している。Ustream配信開始までは「メッセージを送る場合は放送日前日の昼ごろまでに送って下さい。」と告知していた。配信後は収録日が毎週火曜日に移行したこと〔収録日の変更は主に村山の担当番組(満腹ワイド ラジDONぶり。2012年3月終了)の担当日の変動によるものと思われる。〕や番組中メッセージを読む回数が少なくなったこともあり、特に告知は行っていない。ちなみに8月及び年末年始などは別の日程で収録している。
Ustream収録風景生配信では放送の収録の他、収録前には林田、村山の近況、時事ネタなどテーマと直接関係ないフリートーク、収録後にはその日のテーマについてさらにトークをすることもある。〔収録風景にはスタッフが1名常時映っており、その日のテーマやトークの展開により話を振る場面も見られる。またスタッフにはパーソナリティの二人命名のあだ名をついている。〕ただ、収録前後のトークが長すぎて「次週話せば良かった」「本放送のテーマにすれば良かった」と後悔していることもある。また、収録後には番組HP上に寄せられた「きからじたん育成計画」のイラスト等を放映し、林田、村山がイラストに対してコメントしている。〔イラストの放映画面は林田、村山の手作業で制作しているため両者または一方が多忙のため作業が進まず、このコーナーができないこともある。〕なお、ゲストをスタジオに迎えている場合、ゲストは収録後のトークにはほぼ必ず参加しているが、収録前については参加しないケースもある。
2012年3月までは、村山はスポンサーである長崎・佐世保の「ワイワイ貿易」の商品であった「ヤマトジャージ」を着用して番組収録を行なっていた(林田も番組イベント時などに着用)が、スポンサー撤退、村山・林田のスケジュール変更などによって着用されなくなった。
第37回JNN・JRN系列アノンシスト賞ラジオ・フリートーク部門最優秀賞を受賞。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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