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きしろ杯争奪関西女流メイショウ戦 : ウィキペディア日本語版
きしろ杯争奪関西女流メイショウ戦[きしろはいそうだつ かんさいじょりゅうめいしょうせん]
きしろ杯争奪関西女流メイショウ戦(きしろはいそうだつ かんさいじょりゅうメイショウせん)は、日本将棋連盟関西本部が主催し、デイリースポーツ社神戸新聞社が後援、株式会社きしろの協賛で行われていた将棋の女流棋戦〔第1回と第2回は株式会社きしろとデイリースポーツ社の協賛で開催されていた。〕。2005年度創設の非公式戦で、2008年度(第4回)まで開催された。決勝は例年1月下旬頃に行われていた。
== 仕組み ==
日本将棋連盟関西本部所属の女流棋士〔第3回(2007年度)には、同年に関西所属から唯一LPSAに移籍した鹿野圭生も参加した。〕と育成会員に女性アマチュア選抜者2名を加えた計16名によりトーナメント方式で争われた。1回戦から準決勝は関西将棋会館で同日一斉に行われ、2回戦と準決勝は公開対局となっていた〔第1回は2005年12月18日に行われた。第2回と第3回は将棋の日・関西イベント内で開催された(第2回は2006年11月12日、第3回は2007年11月18日)。第4回は2008年11月2日に行われた。〕。決勝は、翌年に兵庫県明石市生涯学習センターで開催される「明石将棋フェスティバル」内で行われた。
持ち時間は準決勝までが各40分、決勝が各60分(いずれも対局時計使用)で、使い切ったら1手30秒未満。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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