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かいじ (列車)
かいじは、東京駅・新宿駅 - 甲府駅・竜王駅間を中央本線経由で運行する東日本旅客鉄道(JR東日本)の特急列車 である。 本項では横浜駅 - 松本駅間を横浜線・中央本線経由で運行する「はまかいじ」、大宮駅 - 甲府駅間を武蔵野線・中央本線経由で運行する「むさしのかいじ」などとともに、中央本線の東京駅 - 甲府駅間の区間優等列車の沿革についても記述する。 == 概要 == 1961年(昭和36年)10月1日に新宿駅 - 甲府駅間で準急「かいじ」として運転を開始した。1965年(昭和40年)10月1日に名称が「アルプス」に変更し一度廃止されたが、同年12月に新宿駅 - 松本駅間を中央本線・篠ノ井線経由で運転する急行列車に再び「かいじ」の名称が使用されるようになった。1980年代後半になるにつれ、定期列車の本数が減少し、1986年(昭和61年)11月1日に再び廃止された。 その後、1988年(昭和63年)3月13日に特急「あずさ」のうち、甲府駅発着列車を「かいじ」として分離し現在に至っている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「かいじ (列車)」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kaiji (train) 」があります。
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