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『カービィのきらきらきっず』は、1997年1月25日に任天堂よりゲームボーイ用ソフトとして発売された落ち物パズル。スーパーファミコン用ソフトは1998年2月1日にニンテンドウパワーで書き換えがスタートし、1999年6月25日にROMカセット版が発売された。HAL研究所と任天堂の共同開発である。 欧米ではゲームボーイ版が『Kirby's Star Stacker』として発売されたが、スーパーファミコン版は未発売となっている。 == 概要 == 「リック」、「カイン」、「クー」のブロックは、同じ種類のブロックを隣り合わせにすると消すことが出来る。この隣り合わせの間に、星の描かれた「星ブロック」を間に挟み込むことで、星ブロックも一緒に消す(星を取る)ことが出来る。 星ブロックと同様に挟めるブロックとして、消すと横一列のブロックを消去する爆弾ブロック、消すと星ブロックに変わる岩ブロックがある。 2回以上連鎖が成立した上で連鎖が終了すると、画面上から「きらきらぼし」が落ちる。このきらきらぼしは「接地した瞬間だけ」星ブロックと同じ扱いになり、上記のようにブロックで挟み込めれば再度連鎖が可能。なお、連鎖に使われなかったきらきらぼしは消えてしまう。このきらきらぼしは、連鎖数が多ければ多いほど、多く落下する(2連鎖で2、3連鎖で4、4連鎖で5、5連鎖で6、6連鎖以上で12)。一定時間が経過すると、画面下からブロックがせり上がる。画面中央2列のブロック投下ポイントまでブロックが埋まるとゲームオーバー。 GB版では「ラウンドクリアゲーム」「たいせんゲーム」「チャレンジゲーム」「タイムアタックゲーム」の4種類のゲームモードがあり、SFC版では新たに「おはなしゲーム」が追加された。 本作のSFC版は日本国外では未発売となっている。SFC版のグラフィックについては、『星のカービィ3』のような水彩で描かれている。また、連鎖によってカービィが相手を攻撃するとき、『3』の最終決戦で登場したラブラブステッキを使用する。ゲーム時間を計るキャラの名前は「チクタクJr.」である、「Mr.チクタク」との関係は明かされていない。 バーチャルコンソールはWii、Wii U向けにスーパーファミコン版が、ニンテンドー3DS向けにゲームボーイ版が配信されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カービィのきらきらきっず」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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