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『くうそうノンフィク日和』(くうそうノンフィクびより)は、小柳粒男による日本の小説。イラストは長月みそかが担当。ノンフィクシリーズの第1作。 第2作『りべんじゃー小戦争』、第3作『ゲンソウ現実日和』も含めた「ノンフィクシリーズ」について記述する。 ==概要== 「ノンフィクシリーズ」は、女子高生にして魔女でもある17歳の少女篠木(しのき)と、同級生の張戸(はりと)・塡渡(はわたり)、彼らを見守るバーの雇われマスター撒井(まきい)を中心に、突如として異世界・戦争に巻き込まれてしまった人々のドラマを描いたハードボイルド・ファンタジー作品。 第1作である『くうそうノンフィク日和』は、第1回講談社BOX新人賞“流水大賞”の優秀賞受賞作品。受賞時の選考座談会では、元来結びつきが悪いセカイ系小説とハードボイルド小説の幸福な結婚に成功している作品だと評された〔第1回流水大賞座談会 p.302(『パンドラ』Vol.1 SIDE-A、2008年2月)参照〕。 「叩かれない新人にデビューする価値はない」として、第1作のカバーには「さあ叩け!」という目立つシールが貼られていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「くうそうノンフィク日和」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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