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くびき(軛、衡、頸木)とは、牛、馬などの大型家畜(輓獣)を犂や馬車、牛車、かじ棒に繋ぐ際に用いる木製の棒状器具である ==概要== 家畜を使って耕運作業、車輌の牽引などをする場合は、それぞれの個体の頸部にくびきを挟み、そこに轅(ながえ)を取り付けて犂や車につないで用いる。牛車などに一頭のみで用いるものもある。世界各地で用いられるが、くびきを表す言葉は後述のように数千年前に遡る印欧祖語にもあり、非常に古くから用いられたと考えられる。日本語では意味が広がり、荷車や人力車で人が輓くため握る棒(二本の轅で車体につながる)もくびきという。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「くびき」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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