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KT-100形気動車(KT-100がたきどうしゃ)は、くま川鉄道が1989年(平成元年)の開業にあわせて製造した鉄道車両(気動車)である。 本記事では、ほぼ同形のKT-200形気動車についても記述する。 == 概要 == 湯前線が1989年10月1日に第三セクターのくま川鉄道に転換されるのを前に、新潟鐵工所によりKT-100形4両(KT-101~KT-104)、KT-200形3両(201~203)が製造された。KT-100形は座席がセミクロスシートで便所なし、KT-200形は座席が全席ロングシートで便所付きとなっているが、基本構造は両形式とも同一である。 両形式ともワンマン運転に対応した構造である。 KT-201は日本宝くじ協会が寄贈したもので、イベント仕様車両となっていた。 KT-500形の導入に伴い、2014年12月までに後述の「KUMA」に改造された車両を除き営業運転を終了した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「くま川鉄道KT-100形気動車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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