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こえだちゃんはタカラトミーから発売されている玩具である。 ==概要== 初代シリーズは「こえだちゃんの木のおうち」のモデルとなった玩具、ケナー社から1970年頃に発売されたと思われる「Family Tree House」〔『フィギュア王』No.97 33頁〕を日本用のキャラクターにアレンジした物を1977年に発売開始され1984年まで発売される。このシリーズのこえだちゃんの髪の毛の色は黄色だったが、1985年発売の「おかいものタウンシリーズ」と1986年発売の「ぴっかぴかこえだちゃん」を展開した際にこえだちゃんの髪の毛の色をピンク色に変更され1992年まで発売され(1987年と1988年は発売休止期間)、数年の休止期間とリニューアル期間を経て2004年に復活し2006年まで発売された。 2004年の物を大人用としてリペイントした「コエダリアン」が発売された。 2011年7月28日に、世界観とキャラクターデザインを一新した新シリーズとして復活する。本シリーズではキャラクターデザインを吉田すずかが担当し、PUFFYや小枝、〔こえだちゃん :新デザインで復活 パフィー、小枝チョコも仲間入り 、まんたんウェブ、2011年6月6日。〕〔こえだちゃん :新デザインで復活 パフィー、小枝チョコも仲間入り 、まんたんウェブ、2011年6月6日。〕ハローキティ、ディズニーとのコラボレーションが行われる。 2013年6月22日に、「おしゃべりコレクション」が発売され、急遽一新された。キャラクターデザインは吉田すずかのイラストを元に3DCGで描かれ、商品のみ黒目に白いハイライトが追加され、3頭身になり足の部分を曲げる関節が付いた。2013年下旬以降のライセンス商品の吉田すずかのイラストは玩具と同様、目に白いハイライトが付いた。 2013年12月27日に、既存のアニメ作品等とコラボレーションした「こえだらいず」が登場。元来のこえだちゃんとはかけ離れており、椅子等に座らせる為の足裏のジョイントはシリーズの商品に対応していない。ボディーパーツは組合せ式で、顔のパーツを前後回転させると2種類の表情が楽しめる。ラインナップは「劇場版魔法少女まどか☆マギカ」「艦隊これくしょん」「ハイキュー!!」(2015年1月現在) 「こえだちゃんと木のおうち」シリーズの玩具は1980年代に海外でも発売された。海外での発売はイタリアのGIG社〔『フィギュア王』No.97 29頁〕、Polistil社〔80年度版が「Baby-Candy」というシリーズ名で販売されていた。〕、イギリスのcorgi社〔79年度のシリーズがリリースされていた。〕、フランスのAJENA社〔フランス版ではこえだちゃんは「Lusie」という名前になっており「Lusie Village」のタイトルで82年度版のポシェットルームシリーズ等が販売された〕といったメーカーから行われている。 2012年に各キャラをリペイントした海外商品「treena and friends」として告知された〔決算説明会資料 〕が、それ以降の続報が全くなく、未発売となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「こえだちゃん」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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