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すさみ串本道路[すさみくしもとどうろ]
すさみ串本道路(すさみくしもとどうろ)は、和歌山県東牟婁郡串本町サンゴ台から西牟婁郡すさみ町江住に至る予定の自動車専用道路である。近畿自動車道紀勢線に並行する国道42号の自動車専用道路として整備されている。 == 概要 == すさみ串本道路と並行する幹線道路は国道42号のみであり、南海トラフ巨大地震発生時は約6割の区間が浸水することが想定されている〔 - 国土交通省 中部地方整備局 紀南河川国道事務所〕。また、同区間は台風による越波や大雨による法面崩落によって通行規制が多発している〔。これ以外にも線形が悪い箇所も存在し、災害時や緊急時の輸送・搬送に長時間をかけることになる〔。このため、国道42号の代替路を確保する必要性が浮上し、2014年(平成26年)度に事業化されることになった。 なお、紀勢自動車道に接続するすさみ南ICは、和歌山・田辺方面のみ利用できるハーフインターチェンジとなるため、串本方面から利用するには和深ICか紀勢自動車道のすさみICを利用することになる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「すさみ串本道路」の詳細全文を読む
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