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すずき大和[すずき やまと]
すずき 大和(すずき やまと)は、日本の漫画家、絵本作家。本名は鈴木 大和。福島県伊達郡伊達町(現・伊達市)出身。別名、スズキ 大和。 == 来歴・人物 == 伊達町に生まれる。4歳の時、中華民国の天津に渡り終戦まで過ごし、戦後伊達町に戻る。1950年代中頃から福島民報、福島民友のマンガ欄に投稿する。1958年、地方新聞のマンガ欄投稿仲間と福島市で漫画展を開催する。投稿していた作品が杉浦幸雄に激賞され、上京し、杉浦幸雄の門下生となる。1961年、『週刊漫画TIMES』に入選し作品が掲載される。NHKの美術センターの専属イラストレーターとして11年間在籍し『ものしり博士』、『ひょっこりひょうたん島』などでイラストを担当する。 1982年、自費出版した『哀MY展覧会』で文藝春秋漫画賞を受賞する。1993年10月、山梨県河口湖町に「すずき大和漫画館」を開館するが現在は閉館している。2003年からは「私の八月十五日」の会に参加し作品の展示を行った。2004年、朝日新聞が主催する手塚治虫文化賞候補となる。2005年、『まんが紀行 奥の細道』で日本漫画家協会賞特別賞を受賞する。長野県千曲市のふる里漫画館の設立に尽力し、長野県千曲市の観光ロゴマーク、キャッチコピーなども制作を行った。 日本漫画家協会、漫画集団に所属している。生年月日については、公表していない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「すずき大和」の詳細全文を読む
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