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すみからすみまで角淳一です(すみからすみまですみじゅんいちです)は、MBSラジオで放送されていたラジオ番組である。放送期間は1984年4月9日から1994年9月(第1期)、1997年10月から1999年9月(第2期)。 午後2時からの2時間番組で、パーソナリティには同局の若者向け番組『MBSヤングタウン』で知られたMBSアナウンサー(当時)の角淳一を起用した。また、岩城潤子・高井美紀・石田敦子などの後輩アナウンサー(高井のみ現役)や、佐野美佳・風間純子・藤本修子・豊田記子などのフリーアナウンサーが日替わりで角のアシスタントを務めていた。 当ページでは、関連番組である『すみからすみまで愛なのね』・『なにはなくとも野村啓司です』・『すみまで◯曜』も、「『すみから』シリーズ」として扱う。また、以下では基本として、『すみからすみまで角淳一です』を『すみから』、『すみからすみまで愛なのね』を『愛なのね』と略称する。 ==コーナー・企画== === 2時のクロストーク→オープニング === MBSラジオでは代々、平日の早朝~夕方に放送される生ワイド番組において、放送枠の切れ目に出演者同士がクロストークを展開することが多い。『すみから』を放送していた時代には、午後2時の時報をはさんで、前枠番組の『それゆけ!』との間で20分程度のクロストークを実施。トークが長引きそうな場合には、『すみから』のスタッフが流す音楽(「蛍の光」など)を合図に、角が終了を促していた。この趣向は、『愛なのね』・『なにはなくとも野村啓司です』にも継承されている。 クロストークが一段落すると、角とアシスタントが次のような口上を述べることで番組をスタート。口上を終えると同時に、当日の「条件電話」(後述)の「条件1」に関連する曲をBGMに、改めてオープニングトークを披露していた。 角:''「可愛い嘘も付きなはれ」'' アシスタント:''「男の見栄も張りなはれ」'' 角:''「本音と建前御自由に 大人の遊びを生放送 都会のビルの隅から」'' アシスタント:''「奧さんのハートの片隅まで」'' 角:''「すみからすみまで 角淳一です」'' なお、『すみから』の木曜日では、クロストークの時間に『二十の扉』(角が少年時代に愛聴していたNHKラジオ第1放送のクイズ番組)を踏襲したクイズを放送。『それゆけ!』の出演者が、角の出題するクイズに答える趣向になっていた。当番組の終了後に角がメインパーソナリティ(総合司会)を担当した『ちちんぷいぷい』(MBSテレビ)でも、2009年10月に一時、直前番組の『もうすぐぷいぷい』において「3時の扉」という同様の企画を放送している。'「すみからすみまで 角淳一です」'' なお、『すみから』の木曜日では、クロストークの時間に『二十の扉』(角が少年時代に愛聴していたNHKラジオ第1放送のクイズ番組)を踏襲したクイズを放送。『それゆけ!』の出演者が、角の出題するクイズに答える趣向になっていた。当番組の終了後に角がメインパーソナリティ(総合司会)を担当した『ちちんぷいぷい』(MBSテレビ)でも、2009年10月に一時、直前番組の『もうすぐぷいぷい』において「3時の扉」という同様の企画を放送している。' なお、『すみから』の木曜日では、クロストークの時間に『二十の扉』(角が少年時代に愛聴していたNHKラジオ第1放送のクイズ番組)を踏襲したクイズを放送。『それゆけ!』の出演者が、角の出題するクイズに答える趣向になっていた。当番組の終了後に角がメインパーソナリティ(総合司会)を担当した『ちちんぷいぷい』(MBSテレビ)でも、2009年10月に一時、直前番組の『もうすぐぷいぷい』において「3時の扉」という同様の企画を放送している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「すみからすみまで角淳一です」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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