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すみちゃんとステゴザウルス : ウィキペディア日本語版 | すみちゃんとステゴザウルス すみちゃんとステゴザウルスは日本のコミックバンド。 ==来歴== 1981年に元まりちゃんズのメンバーだった藤巻直哉がかつてのサポートメンバーであった山田賢司と知人であった安部すみ子と共に結成。同年、CBSソニーのオーディションに合格し(同期にHOUND DOG、村下孝蔵、堀江淳、五十嵐浩晃らがいる)、藤巻と山田のデュエットによる「キャンパス・レポート もっとクリスタル」でデビュー。若い男性同士の同性愛(今でいう“ボーイズラブ”)の世界を描いた楽曲で、藤巻が沢田研二にそっくりな声で歌ったこともあって〔ちなみに、この楽曲の中で山田は藤巻に“ケンジ”と呼ばれていた。〕一部で話題となり、週刊誌などでも取り上げられたりしたが、制作したディレクターはレコード会社の社長の怒りを買ってクビにされたという。その後、2枚のシングルを発表。 バンド名の由来は「脳の足りなさそうな恐竜にあやかり、このグループの脳の量を暗示している」らしい。曲の大半は(藤巻と共に「まりちゃんズ」のメンバーであった)藤岡孝章が「ステゴザウルス」名義で手掛けていた。 メンバー全員他に本業を持ち、仕事の合間に活動をしていた。このため、1982年を最後に活動を停止しているが、現在「藤岡藤巻」として活動している藤巻と山田は同じステージに立つことも多い。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「すみちゃんとステゴザウルス」の詳細全文を読む
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