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芋茎[ずいき] 芋茎(ずいき)は、サトイモやハスイモの葉柄。食用にされる。なお芋苗とも表記する〔木村修次・黒澤弘光『大修館現代漢和辞典』大修館出版、1996年12月10日発行(965ページ)〕。 == 概要 == ずいきは主にヤツガシラなどの赤い茎である赤ずいき、ヤツガシラなどを軟白栽培した白ずいき(白ダツ)、ハスイモの茎である青ずいきの3種類に分けられる。流通量は赤ずいきの比率が最も多く、単に「ずいき」と呼んだ場合、赤ずいきを指す。皮を剥いて乾燥させたものは芋がらと呼ばれる〔eヘルシーレシピ「ズイキ 」第一三共株式会社 2015年9月10日閲覧。〕。 また、白ずいきを若芽のうちに収穫する芽芋〔上田耕司『もっと知りたい京野菜』 淡交社、2014年。ISBN 9784473039675、p.74.〕〔セレベス芋(赤芽芋)とは異なる。〕や根芋〔「全国でも柏市でしか栽培されていない野菜、根芋(ねいも) 」柏市 2015年9月10日閲覧。〕もズイキの一種である。 日本食では灰汁を抜いて煮物、和え物、酢の物などにする。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「芋茎」の詳細全文を読む
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