翻訳と辞書
Words near each other
・ せきしろ
・ せきずい
・ せきとめ湖
・ せきどめ
・ せきやてつじ
・ せきやまあきひろ
・ せきよしあき
・ せきららら
・ せきらら白書
・ せきりゅう (潜水艦)
せきれい
・ せきれい丸沈没事故
・ せきれい賞
・ せきトリくん
・ せき上げ
・ せき反射
・ せき損
・ せき損センター
・ せき板
・ せき柱


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

せきれい : ウィキペディア日本語版
セキレイ

セキレイ(鶺鴒、鶺䴇(零+鳥))は、鳥類の1グループ。ニワクナギ(鶺鴒、熟字訓)、ニワクナブリ(鶺鴒)、ツツ(鶺鴒)、マナバシラ(鶺鴒)、イシタタキ(石叩き・石敲き)、ニワタタキ(庭叩き)、イワタタキ(岩叩き)、イシクナギ(石婚ぎ)、カワラスズメ(川原雀)、オシエドリ(教鳥)、コイオシエドリ(恋教鳥)、トツギオシエドリ(嫁教鳥)、ツツナワセドリを意味することもある)など多くの異名を持つ。
標準和名がセキレイであるはなく、和名にセキレイが含まれるのはセキレイ属 (''Motacilla'') とイワミセキレイ属 (''Dendronanthus'') の種である。ただし、イワミセキレイ属はイワミセキレイの1属1種で、大部分はセキレイ属である。日本で普通に見られるセキレイは、セキレイ属のセグロセキレイ固有種)、ハクセキレイキセキレイの3種だが、他に旅鳥などで希に見られる種もある。
主に水辺に住み、長いを上下に振る習性がある(ただしイワミセキレイは左右に振る)。イシタタキなどの和名、英名Wagtail(Wag:振る tail:尾)はその様子に由来する。人や車を先導するように飛ぶ様子がよく観察される。
== 分類 ==
セキレイ属 (''Motacilla'') とイワミセキレイ属 (''Dendronanthus'') の種を挙げる。
なお、これらにタヒバリ属 (''Anthus'')、ツメナガタヒバリ属 (''Macronyx'')、マキバドリモドキ属 (''Tmetothylacus'') を加えた5属は、セキレイ科(またはセキレイ亜科)を構成する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「セキレイ」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.