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『そこが知りたい 特捜!板東リサーチ』(そこがしりたい とくそう!ばんどうリサーチ)は、1999年10月から2012年12月まで中部日本放送で放送されていた中京ローカルの情報番組。新聞のテレビ欄には『そこ知り板東リサーチ』の題で掲載されていた。 2009年4月15日から2011年3月までは、富山県のチューリップテレビ(TUT)でも放送されていた。 == 概要 == 2010年10月14日からの放送時間は、毎週木曜日の19:00 - 19:54(JST、10月14日は2時間スペシャル)。出演者・板東英二の冠番組である。 この番組は、当初は『名古屋発!新そこが知りたい』の題で火曜夜に放送されていたが、後に放送曜日を変更したのを機に『そこが知りたいBEST』と改題。さらに、案内役に板東を起用したことによって番組タイトルが変更され、『そこが知りたい 特捜!板東リサーチ』へとリニューアルした。『名古屋発!新そこが知りたい』『そこが知りたいBEST』『そこが知りたい 特捜!板東リサーチ』3番組の前身は、CBCのキー局・TBSで長年放送されていた情報番組『そこが知りたい』の名古屋バージョンである。 番組は、板東たちが東海3県各地を訪れ、その土地の旅・グルメ・レジャーなどをリポートしていた。訪れる場所は有名な行楽地は少なく、主に住宅地やオフィス街・農村・地元の人間しか知らないような穴場スポットなど、他の旅番組や情報番組ではあまりスポットが当たらないような場所が多かった。 年末年始や報道特別番組などを除いて、放送を休止することはほとんどなく、改編期の特番が短縮放送になる場合が多かった(改編期で番組を休止するのは1週のみ)。最近ではそれに対する視聴者の抗議を受けてか、当該時期には本番組の放送を休止するようになってきている。 木曜19時台での放送だった頃には、春と秋の番組改編期にはスペシャル版がつくられ、時間枠が通常の18:55から、18:30へと早めて放送されることがあった。秋は『東京発!そこ知り…』というタイトルでラテ欄に表記され、東京にも足を伸ばした企画になる(関東では放送されない)。そのほか、元日にも夕方ごろに特番が編成されていると共に、毎年8月中旬の土曜日には、『晴れ・どきドキ晴れ』の枠(9:25 - 13:54)を延長して16:30(2005年までは16:54)まで「そこ知り板東リサーチぶち抜きスペシャル」というタイトルで、過去に放送した中から好評だった回を再放送していた(途中に新作ロケが挟まれる)。また、CBCでは2008年4月より毎週月・水の9:55 - 10:53に再放送していたが、2009年4月より『もっとそこが知りたい板東リサーチ』のタイトルで毎週火 - 金曜の10:55 - 11:20の枠で再編集版を放送していた。 2007年8月25日放送の『世界陸上開幕!2時間SP 食い倒れ!大阪ぶらり旅』(13:25 - 15:30)は、大阪市で開催された世界陸上関連の番組として製作されたため、CBCのエリア外である大阪市の世界陸上プラザからの生放送(毎日放送からCBCへの裏送り、毎日放送では未放送)となり、北海道放送・山陽放送・中国放送・長崎放送へ同時ネットされた(北海道放送では13:30-15:25、山陽放送・長崎放送では13:30-15:30)。 2009年4月から2011年3月までは富山県のチューリップテレビ(TUT)でも同時ネット(後に時差ネット)で放送されていた。また、2009年度からプロ野球・中日ドラゴンズ戦を放送する場合は休止となっていた(後述)。 2010年秋改編で、水曜19時台にDAIGO司会のローカル番組『お宝発信タワー DAI-NAMO』が開始されたことに伴い、当番組は同年10月14日から1年半ぶりに木曜19時台の放送に戻った。これにより、CBCではTBS制作の単発枠『スパモク!!』の同時ネットを打ち切り(放送があっても週末の午後程度)、週に2回ゴールデンタイムにCBCのローカル番組が放送されることになった。なお、この枠移動によりTUTでは『スパモク!!』の同時ネットを優先し、本番組は金曜13:55-14:55での遅れネットとなった。なお、水曜19時の『 - DAI-NAMO』は2011年9月に終了し、以降はTBS同時ネット枠に切り替わっている。 2012年1月より、本番組の後の木曜20時台に新たなローカル番組『東海地方のコト なるべくちゃんと調べます!』がスタートし、CBCにとっては開局以来初めてとなる「19時台・20時台にレギュラーローカル番組を連続放送」という編成となった。 2012年10月より、放送枠を月曜19時台に移動。10月8日の放送は30分前倒しの18時30分から放送。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「そこが知りたい 特捜!板東リサーチ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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