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『そよかぜ』は1945年10月10日に公開された佐々木康監督による日本映画作品。松竹大船撮影所製作。戦後のGHQ(連合国軍総司令部)の検閲を通った第1号映画として知られる。この映画の挿入歌である「リンゴの唄」は大ヒットとなった。 == 概要 == 並木路子扮するレビュー劇場の照明係で歌手志望の少女みちが、上原謙や佐野周二扮する楽団員たちに励まされ、やがて歌手としてデビューするという、「スター誕生」の物語。主演には撮影当時23歳の松竹少女歌劇団員である並木が抜擢され、挿入歌「リンゴの唄」を歌った。ほかに霧島昇や二葉あき子も出演しており、音楽映画の一面もある。主題歌は「そよかぜ」。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「そよかぜ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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