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『それでも、生きてゆく』(それでも、いきてゆく)は、2011年7月7日から9月15日まで毎週木曜日22:00 - 22:54に、フジテレビ系の「木曜劇場」枠で放送された日本のテレビドラマ。完全オリジナルストーリーで脚本の坂元裕二による書き下ろし作品。主演は瑛太。 == 概要 == ある事件によって悲しみを背負った男女の出会いをきっかけに、それまで時間の止まっていた家族たちが悲劇を乗り越え、明日への希望を見出そうと懸命に生きる姿を描く作品。 主演の瑛太は木曜劇場では『素直になれなくて』以来、1年振りの主演となる。満島ひかりは本作が連続ドラマの初ヒロイン、また、ドラマのカギを握る役を演じる風間俊介は民放の現代劇での連続ドラマレギュラー出演は10年ぶりであり、ジャニーズ事務所所属のタレントが木曜劇場に出演するのは『任侠ヘルパー』以来2年ぶりとなる。またスタッフでは、長らくバラエティ番組の制作に携わってきた石井浩二は今作がドラマ制作部へ異動後、初の連続ドラマプロデュース。辻井伸行は今作で初めてドラマ音楽を手がける。 番組のオープニングで流れるタイトルバックは「想い」というテーマの元、ドラマディレクターの並木道子が手掛けている。この映像は各々の話で毎回異なる映像を使用している。 また、本作は長野県や静岡県などを中心にロケ中心で撮影が行われている。その他、茨城県や広島県因島などでもロケが行われた。 * ギャラクシー賞・2011年9月度月間賞を受賞〔第49回ギャラクシー賞受賞作品 (放送批評懇談会)〕。 * 第49回ギャラクシー賞上期入賞。 * 第70回ザテレビジョンドラマアカデミー賞・最優秀作品賞、主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞、脚本賞、監督賞受賞。平均視聴率が一桁台の作品が最優秀作品賞を受賞するのは第39回の『マンハッタンラブストーリー』以来となる。 * 芸術選奨新人賞放送部門受賞。 * 日本放送映画藝術大賞 放送部門・最優秀主演男優賞、主演女優賞、助演女優賞、助演男優賞、脚本賞、音楽賞受賞。 * 第49回ギャラクシー賞 選奨受賞。 * 2012年東京ドラマアウォード作品賞・優秀賞受賞。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「それでも、生きてゆく」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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