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『晦-つきこもり』はパンドラボックスによって制作され、1996年3月1日にバンプレストより発売されたサウンドノベル形式のホラーアドベンチャーゲーム。 == 概要 == 画面に表示される文章を読んでいき、途中で現れる選択肢を選ぶサウンドノベル形式のアドベンチャーゲーム。 主人公は六人の語り部の中から一話ずつ怖い話を聞き、全員聞き終えた後の六人目に応じた七人目(七話目)の話を無事聞き終える事が目的という、同社制作の前作『学校であった怖い話』(以下''前作'')と、ゲームとしての作りを同じにしている。 システムの詳細は前作を参照。主な変更点は次に挙げる通り: * 語り部のグラフィックパターンが複数用意された。 * 選択肢が増えた。 * 話の舞台が建物一箇所以外に及ぶことで、シナリオがバラエティに富んだ内容を取り扱う事が可能になった。 * バッドエンドのパターンが増えた。 前作では を押す事により、話している最中の語り部の話を最初から聞き直したり、以前までの話を語り終えた語り部を一人単位で聞き直し、その聞き返した語り部以後の順番を再度任意選択できる機能が盛り込まれていたが本作では使用不可能になっている。キャストは一部を除き、前作に同じく語り部に扮した開発スタッフ。また、前作で語り部を担当した人物も端役に扮して出演している。キャラクターとしては前作学校であった怖い話から風間が特別出演し、キャストも同一人物である。 本作の主人公キャラクターは女性であるが、当時のサウンドノベル形式のゲームとしては珍しかった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「晦-つきこもり」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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