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つくばエキスポセンター(TSUKUBA EXPO CENTER)は、茨城県つくば市吾妻二丁目9番地にある科学館。公益財団法人つくば科学万博記念財団が管理運営する。 1985年(昭和60年)に筑波研究学園都市で開催された国際科学技術博覧会の閉幕後、最新の科学技術や身近な科学に親しみを持ってもらえるように開設された〔筑波大学男女共同参画推進室"つくばエキスポセンター|筑波大学男女共同参画推進室 "〕。世界最大級の規模を持つプラネタリウムや、屋外に展示されている実物大のH-IIロケットの模型が特徴である〔茨城県観光物産協会"観光いばらき/つくばエキスポセンター "(2011年6月23日閲覧。)〕。 == 概要 == 宇宙・海洋・原子力・ナノテクノロジー・生命科学・地球環境等、科学技術について幅広く展示している科学館である〔Jコーポレーション"デジタルなまず 導入事例/つくばエキスポセンター "(2011年6月23日閲覧。)〕。例えば日本が開発した深海探査艇のしんかい6500の模型に乗って深海の世界を見ることのできる施設がある〔編集制作本部国内情報部第三編集部 編(2009):17ページ〕。また、国際科学技術博覧会(つくば博)当時の様子を展示した「科学万博メモリアル」のコーナーや霞ヶ浦の水質変化を示した「霞ヶ浦研究レポート」のコーナーもある〔みやちゃん"つくばエキスポセンター "(2011年6月23日閲覧。)〕。館内の案内を研究所のOBがインストラクターとして務める〔。 センターの運営目標は「遊びながら科学を体験できる科学館」である〔いばらき観光サーベイ委員会 監修(2006):215ページ〕。インフォメーションには、緊急地震速報を受信する「デジタルなまず」が置かれている〔。 館内展示のみならず、館外にも展示物がある。横浜博覧会から移設されたH-IIロケット〔つくば新聞"科学万博つくば’85 つくば新聞 "(2011年6月23日閲覧。)〕は高さが50mある〔編集制作本部国内情報部第三編集部 編(2009):16ページ〕。やじろべえの原理で平衡を保つ「ゆるぎ石」は質量が50tあるにも関わらず、軽く力を加えただけで動かすことができる〔。これも科学万博の時の展示物であった〔大石 監修(1985)〕。屋外展示場の見学も入館券が必要。 * 開館時間:9時50分〜17時(12月と1月の平日は16時30分まで) * 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、月末最終火曜日、臨時休館、年末年始 * 館内施設:展示室、プラネタリウム、休憩室、レストラン滝、サイエンスミュージアムショップ 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「つくばエキスポセンター」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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