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つげ義春[つげ よしはる] つげ 義春(つげ よしはる、戸籍上は1937年10月30日〔『つげ義春漫画術』下巻、406頁。〕〔『文藝年鑑』1984年版、82頁。〕あるいは10月31日〔『現代日本人名録』1987年版、1348頁。〕(実際は4月の生まれ〔) - )は、漫画家・随筆家。デビュー当初はつげ・よしはると表記していた〔『痛快ブック』1955年4月号〕。本名の柘植 義春名義による作品もある。またナカグロを入れてつげ・義春と表記されたこともある〔『奴隷侍』(東京トップ社)〕。『ガロ』を舞台に活躍した寡作な作家として知られる。 テーマを日常や夢に置き、旅をテーマにした作品もある。『ガロ』を通じて全共闘世代の大学生を始めとする若い読者を獲得。1970年代前半には「ねじ式」「ゲンセンカン主人」などのシュールな作風の作品が高い評価を得て、熱狂的なファンを獲得した。 漫画家のつげ忠男は実弟。妻藤原マキは、唐十郎主宰の劇団・状況劇場の元女優。一男あり。身長175センチ〔『日本古書通信』2000年5月号、青木正美「つげ義春さんと会う(下)」p.30。〕あるいは176センチ〔『つげ義春日記』p.136〕。 == 生涯 ==
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