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つり輪(つりわ)は、体操競技のつり輪種目で使用する体操器具の名称と、それを使った種目の名称。つり輪種目は、演技者が実施を行い、審判が採点する。他種目に比べると動きは少ないが、固定されていないつり輪で体を支える絶妙なバランスと2本の腕のみで体を支える力強さが見所の、男子のみで実施される最も腕力が要求される種目である。 ==つり輪(器具)== 2本のつり輪は床面から280cmの高さに吊り下げられている。樹脂、金属ないし木製の輪を、ロープやワイヤーで吊り下げており、それぞれの輪は自由に動く。輪の内径は18cm、輪と輪の幅は50cm。また、つり下げているワイヤーはいくら捻ろうとしてもねじれないように、根本部分に工夫が為されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「つり輪」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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