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てさぐれ!部活もの : ウィキペディア日本語版
てさぐれ!部活もの[てさぐれ ぶかつもの]

てさぐれ!部活もの』(てさぐれ ぶかつもの)は、日本テレビアニメ作品。第1期が2013年10月から12月まで、第2期『てさぐれ!部活もの あんこーる』(てさぐれ ぶかつもの あんこーる)が2014年1月から3月までそれぞれ日本テレビにて15分枠で放送された。略称は『てさ部』。
第3期〔作中では「(最初から夢オチ確定とかコラボ前提などという)こんな特殊な事をしているのに正当な続編にしてしまうのは少し怖い」(「てさプル」第1話)という理由から、「スピンオフ作品である」としているが、本項では便宜上、第3期として扱う。〕『てさぐれ!部活もの すぴんおふ プルプルんシャルムと遊ぼう』(てさぐれ ぶかつもの すぴんおふ プルプルんシャルムとあそぼう)が2015年4月より6月まで30分枠で放送された。略称は『てさプル』。
== 概要 ==
直球表題ロボットアニメ』(以下、『直球』と表記)監督の石舘光太郎と同プロデューサーの福原慶匡が再びタッグを組んで製作する、全編コンピュータグラフィックスによるアニメ作品。今作の3DCGソフトウェアセルシェーダーに『Cinema 4D』を〔、また『直球』でも使われた『MikuMikuDance』(MMD)も使用し、番組で使用されるMMD用オブジェクトデータを公式サイトにて配布する〔。第1期と第2期は『直球』と同じく15分枠放送。
『直球』同様、音声収録はプレスコ方式で実施〔。
内容はてさぐり部という「新しい部活動のあり方を考えるための部活」に所属する女子高生の会話劇で、毎回1つ(第11話のみ2つ)の既存の部活動にスポットをあて前半では「その部活のあるあるネタを語り合う〔また、部活に関する漫画ネタも話し合うが該当する作品が思いつかない場合は、その部活が漫画・アニメ化したらどうなるかという「ぽいぽいネタ」を語り合うことになる。〕」、後半は「その部活のイメージを共有した上で、そこで起こったら楽しいであろうアイデアを大喜利方式で発表し、実践する」というものである。大喜利は基本的に全員が発表するが回によっては1人だけというパターンがある。第2期では前半でのある台詞から小規模の大喜利が出るようになった。なお第2期の制作は第1期放送中に急遽決まった為、序盤では所謂「止め絵」が多く使われていた。
各話サブタイトルは、テロップ横やOP直後のカレンダーに表示される草花の花言葉に因む。次回予告は本編ではEDにテロップのみで実施。なお全話の予告からランダムに選ばれた一つを「気まぐれ次回予告」として日テレオンデマンドで本編終了後に配信している。
2014年12月に、事実上の第3期として講談社月刊少年シリウス』連載中の4コマ漫画みならい女神 プルプルんシャルム』とのコラボ作となる『すぴんおふ プルプルんシャルムと遊ぼう』が30分枠で放送されることが発表された〔「てさぐれ!部活もの すぴんおふ プルプルんシャルムと遊ぼう」、制作決定! マンガ「みならい女神 プルプルんシャルム」とコラボ - アキバ総研(カカクコム)、2014年12月13日配信〕〔続編内容発表 - 公式サイト〕。2015年4月から6月まで放送。1話中の流れとしてはアバンタイトルでてさぐり部・プルプルんシャルムの合同パートの後、プルプルんシャルムのパート(てさぐり部も顔を出す)→てさぐり部のパートの順で放映される。なお、この第3期放送中の同年5月20日付で監督の石ダテコー太郎が降板し、後任の監督代行として平間邦修が務めることになった〔ご報告とお詫び - 刺激ビリビリ(The Biribiri Fantasy)、2015年5月24日、同日閲覧。〕

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「てさぐれ!部活もの」の詳細全文を読む



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