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『てんこもりシューティング』(TENKOMORI SHOOTING)は、1998年に当時のナムコ(後のバンダイナムコゲームス)がリリースしたアーケード用のシューティングゲームである。2009年現在、家庭用ゲーム機には移植されていない。 == 概要 == 「てんこもり」というタイトルの通り、全部で25種のシューティング要素を盛り込んだミニゲームで構成されており、主人公の猿が仲間を助けるため、魔女のいる塔に立ち向かうという内容となっている。それぞれ初級、中級、上級とあり、中級以上の屋上はボス戦(魔女がいるのは上級のみ)となる。初級は4階、中級は6階、上級は9階建て。「激ムズ」と表記された部屋がいくつかの階(初級:4階、中級:3階・6階、上級:3階・6階・9階)に存在し、通常よりかなり難度が高くなっている。 1階は好きなゲームを選択できるが、2階以降はランダムで3 - 4のゲームの扉が現れ、それのいずれかを選ぶ方式となっている。大抵そのうちの1つに前の階と同じゲームが登場するが、それを選ぶと通常より難度はかなり上がる。 お手つきは2回までで、3回ノルマ失敗でゲーム終了。1回ゲームのノルマを達成できないとそこでライフが1つ減っていき、次の階には進めない。しかし、1度ミスをすると難度は徐々に下がっていき、また選べるゲームの種類も変わることがある。 2人プレイも可能であり、共同で敵を倒したり、スコアを競い合ったりできる。また、ノルマの達成さえすれば、たとえ別プレイヤーが敵を倒したとしても、ゲームは成功となり、ミスにはならない(但し、個別でノルマが設けられているゲームではその限りではない)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「てんこもりシューティング」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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