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いないいないばあっ!

いないいないばあっ!』はNHK教育テレビ→NHK Eテレで放送されている乳幼児(0 - 2歳)向けの教養番組である。体操や歌、しつけなどで構成。1996年(平成8年)4月1日放送開始。
ここでは派生番組の『あつまれ!ワンワンわんだーらんど』についても説明する。
== 概要 ==
1996年(平成8年)に始まったNHKの乳幼児向け番組。「0 - 2歳向け」としている。NHK教育の子供向け番組としての視聴率はトップクラスを誇る人気番組である〔個人視聴率調査 〕。
1996年1月15日、1月16日にBS2でパイロット版が放送された。1996年4月1日にNHK衛星第2テレビジョンで放送が開始され、その後1996年10月7日に今の教育テレビ枠に移行した。1999年4月5日から朝と夕方の2放送体制になった。
放送開始当初の東京新聞「TV&芸能スクランブル」の記事によると、当時子守がわりに乳幼児にテレビを見せている世帯が多い調査結果と、子ども番組では幼児以上対象の番組しか存在しなかったことから、「それなら0-2歳児向けの番組を開発しよう」ということで開発がスタートしたという。同記事によると、番組はこの年齢層への配慮を踏まえている。例えば同じ被写体を映している途中に別アングルのカメラに切り替えると、この歳の子どもは被写体が変わったと認識してしまう恐れがあるため、同一コーナー内ではアングル切替がない。
出演は着ぐるみのワンワンと、おねえさん(2015年度現在はゆきちゃん)、操り人形(2015年度現在はうーたん)をレギュラーとしている。
おねえさんにはこれまで小学生の女の子を起用、3 - 4年間で交代している。操り人形も不規則に交代する。
2003年(平成15年)に大幅なリニューアルを行って以降は概ね4年ごとに番組のリニューアルを実施し、子役のおねえさんの変更の他、番組セットやオープニングテーマ、なりきり遊び等が刷新されている。
1999年(平成11年)4月からは朝の放送が増え、1日2回、朝と夕方に放送されているが、夕方の放送は朝の放送の再放送であり、内容は同じである。なお、視聴率は朝のほうが倍近く高い。
放送内容は1週間分がひとつの単位となっており、通常1週間を通して同じ曲が繰り返し使用される。大抵の場合、本放送の翌々週以降に1週間分がそのまま再放送される。
また、通常の本放送や再放送の合間には過去に放送した内容を再編集したものが適宜放送され、夏・冬休みの時期および年度末にも再編集版が放送される。その他、各種のコーナーおよび歌の映像は、先述の再編集版のみならず、新たな映像と織り交ぜて再使用されることがある。
新曲が流される週には、他のコーナーの内容も一新されることが多い。ただし「ぐるぐるどっか〜ん!」や、その他のコーナーは以前放送したものを使い、曲だけ新曲を流すこともある。
おねえさんが替わるとそれまでの曲の多くは放送されなくなってしまうが、過去の曲が新たなキャストのカバーによりリメイクされ再び放送されることもある。
2011年(平成23年)より、別番組「パッコロリン」のキャラクターが登場することがある。
2012年(平成24年)10月1日から字幕放送を開始した。字幕は主な視聴者層である乳幼児に合わせて全て平仮名と片仮名で表記されており、ワンワンの声は水色、おねえさん(2015年度現在はゆきちゃん、「あつまれ!ワンワンわんだーらんど」はゆうなちゃん)の声は黄色、操り人形(2015年度現在はうーたん)の声は緑色(但し「あつまれ!ワンワンわんだーらんど」はゆう君)、その他の声は白色で表示される。
新聞の番組表欄では「ばあ」「いない」「ばあっ」「いないばあっ」などと表記されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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