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とうかん山古墳(とうかんやまこふん)は、埼玉県熊谷市箕輪にある前方後円墳である。港南台地上、標高24メートルの地点に築造された。墳丘は宅地造成によって一部変形しているが、同地に残された唯一形のわかる前方後円墳である。正式な発掘調査はされておらず、墳丘で採集された埴輪片から、6世紀中頃から後半の築造と推定されている。古墳名は墳頂にある稲荷社(おとうか様)や十日夜碑に由来する。 画像:Kumagaya Tokanyama Tumulus 2.JPG|全景 == 参考文献 == * 塩野博 『埼玉の古墳・大里』さきたま出版会、2004年、369-370頁 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「とうかん山古墳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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