翻訳と辞書
Words near each other
・ とぅいんくる
・ とぅいんくるガールズ
・ とぅいんくるガールズ+ちえみん先生
・ とう
・ とうかさん
・ とうかさん大祭
・ とうかつ中央農業協同組合
・ とうかん山古墳
・ とうがまえ
・ とうがらし
とうがん
・ とうきび
・ とうきびチョコ
・ とうきびワゴン
・ とうきゅう
・ とうきゅう外来留学生奨学財団
・ とうきゅう環境浄化財団
・ とうきゅう環境財団
・ とうきゅう留学生奨学財団
・ とうきょう えあぽーと


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

とうがん : ウィキペディア日本語版
トウガン

トウガン冬瓜、学名:''Benincasa hispida''、英:wax gourd, winter melon、中国語:dōngguā)は、ウリ科つる性一年草雌雄同株の植物。果実を食用する夏野菜カモウリ(氈瓜・加茂瓜・賀茂瓜)とも呼び、富山県ではカモリ沖縄県ではシブイと言う。
== 概要 ==
原産はインド東南アジア。7 - 9月に収穫し、実は大きいもので短径30 cm、長径80 cm程度にもなる。
完熟後皮が硬くなり、貯蔵性に優れる〔。丸(玉)のままなら冷暗所保管でまで日持ちすることから、冬瓜と呼んだ〔食の医学館「とうがん<野菜類>」 小学館 2015年7月16日閲覧〕。一般的に音読みでトウガン(トウガ)と言い、冬の瓜と言うと他の類ではなくトウガンを指す旨が主である。完全に完熟したトウガンは約半年品質を保つという。国内栽培は平安時代成立の『本草和名』に記載があり、同時代には行っていたが渡来詳細は明らかになっていない〔豊橋農業協同組合「JA豊橋ブランド:冬瓜」 2015年7月16日閲覧〕〔日本大百科全書『トウガン/冬瓜』小学館〕 。
購入時の選別は重量感のあるもの、切り売りで果肉が見える状態は種子がふんだんに詰まり、表面がみずみずしいものが良品の目安となる〔。丸(玉)のままなら長期保存が可能でも、切り口を入れた場合傷むため、冷蔵庫に保管し早めに消費する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トウガン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Winter melon 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.