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とちぼり木（とちぼり もく、栃堀木）は、日本のゲームシナリオライター、劇作家。 ==人物・来歴== 東京造形大学中退。元小島プロダクション所属、現在スクウェア・エニックスに所属。ゲーム、演劇、共に、時間軸を交錯させる・入れ替えるなどの手法でサスペンス調の構成を好む。 大学在学中、多摩美術大学の在学生でありカムカムミニキーナの俳優であった聖ノム（野村知広）と知り合う。つかこうへい劇団に学んだ後、劇作家の横内謙介に師事。 2000年、カムカムミニキーナを脱退した聖ノム（野村知広）と共に劇団TIMELAGを旗上げ。都内小劇場などで、コメディタッチのサスペンス作品を次々と上演するも2006年に解散。 2012年、野村知広の復帰により、劇団TIMELAGを復活。復活公演としてゲストにモロ師岡、芦川誠などを迎え、「300億円事件」を上演。 コナミの看板タイトル「メタルギア」シリーズのPSP版『メタルギアアシッド』はミステリー色が強く、本編並に緻密なストーリーが好評となる。 『ネプリーグ』、『ザ!鉄腕!DASH!!』などの番組を手がける放送作家とちぼり元は実兄。父は漫画家のトチボリ茂（栃堀茂）。 日本テレビ西遊記シリーズの大ファンであり、舞台「ひとりでに森」は西遊記シリーズへのオマージュとしてつくられた。尚、「ひとりでに森」のナレーションは、元つかこうへい事務所所属俳優で「世界の車窓から」の石丸謙二郎が担当。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「とちぼり木」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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