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どてかぼちゃ
『どてかぼちゃ』は、NET(現・テレビ朝日)系列のナショナルゴールデン劇場(毎週木曜日21時台)の枠で、1975年11月6日から1976年5月13日まで放送されていたテレビドラマである。全28話。 == 概要 == 『だいこんの花』から続く、『野菜シリーズ』の第7弾。 30数年前に岐阜県飛騨地方の高山の中学校の生徒で、その後東京に住む中年男たちが、久々の同窓会を開こうと藤島先生に招待状を出した。しかしその同窓会当日やって来たのは、当時教え子たちが「鬼勘」と呼んで敬遠していた存在の元漢文教師・小野勘一郎だった。勘一郎はその場で「これからお前たちの家庭を訪問するぞ」と宣言し、一軒ずつ教え子たちの家を泊まり歩くようになる。そこで勘一郎が目にしたのは、夫婦喧嘩、親子喧嘩など様々な家庭の問題だった。 本作のタイトル「どてかぼちゃ」は、カボチャを「どこにでもある野菜」として、庶民の哀歓をカボチャに例えたところからとしている〔週刊TVガイド 1975年11月8日号での本作の紹介記事より。〕。なお、本作は『ナショナルゴールデン劇場』になってから500回を迎える回が含まれるドラマであったため『ナショナルゴールデン劇場500回記念番組』と銘打たれ〔当時の番組広告より(週刊TVガイド 1975年11月~1976年5月の『週刊TVガイド』に掲載)。〕、それまでの作品の出演者が本作に多くレギュラーやゲストとして出演〔1975年11月6日付 読売新聞テレビ欄の本番組の紹介記事より。〕、当時の主演級の俳優も多く出演していた〔1975年11月6日付 毎日新聞テレビ欄の本番組の紹介記事より。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「どてかぼちゃ」の詳細全文を読む
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