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どんぐりくん
『どんぐりくん』は、日本の漫画作品。著者は須藤真澄。 雑誌『まんがくらぶ』に1997年2月号から2007年10月号まで連載され〔他に雑誌『にゃお』、アンソロジーコミック『ネコのかんづめ』(いずれも竹書房刊)にも掲載された。また、プロトタイプに相当する同タイトルの作品が1996年4月初版の単行本『ゆずとまま』(竹書房刊)に描き下ろしという形で収録されている。〕、単行本は全4巻が竹書房から出版されている。 == 概要 == 「どんぐりがくえん」という学校に通うネコの男の子・ゆずとその友達が繰り広げる、のんびりとした日常が描かれた作品である。 ゆずをはじめとした登場キャラクターは、ほぼすべてが擬人化されたネコ(直立二足歩行する)の姿で描かれている。作中世界は、現実の人間の世界をほぼそのままネコに置き換えたものと捉えることができる。ただし、子供(子ネコ)は常に裸、トイレには猫砂が敷き詰められている、大人がマタタビ(作中では合法)の匂いを嗅ぐと酔っ払ってしまうなどの特徴的な描写もみられる。 どんぐりがくえんは1クラスの生徒数が5人と固定されているらしく、ゆずが所属する「1年ど組」以外のクラスが登場する場合もその生徒数は常に5人である。1学年は「ど組」「ん組」「ぐ組」「り組」に分かれており、つなげると「どんぐり」となる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「どんぐりくん」の詳細全文を読む
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